forex tester2のインディケーターを自作

これまではMetaTraderを常時起動させておくために
SPPDで仮想Windowsデスクトップサービスをレンタルしていました。
ですがもっと安くする方法があったのでそちらに移行しました。

その方法とはお名前.comのVPSサーバーにWindowsをインストールして稼動させておく方法です。
お名前.comのVPSサーバーは自由にOSをインストールできるので私はXPをインストールしました。

最初はVirtioをOFFにしてインストールをしましたがLANが認識できませんでした。それでVirtioをOFFにするのはあきらめました。
（後で分かったことですがIntelのドライバらしきものが見つかったので
isoファイルにしてマウントすれば認識させれたかも知れないです。）

VirtioをONにするほうがパフォーマンスがいいということなのでONで挑戦してみました。
VirtioをONにすると普通のXPインストールディスクではHDDが認識できずインストールを進めれなかったので
Virtioのドライバを統合したXPインストールディスクを作成して無事にインストールすることができました。


Virtioのドライバを統合するために使用したツールは以下です。
XPインストールディスク（32bit）
virtio-win-0.1-22.iso（Virtioのwin用ドライバ）
F6回避ツール（ドライバを統合するツール）
isoファイルの中身を参照できるもの


方法は
F6Tool.exeでXPインストールディスクにvirtio-.iso内の
\XP\x86\netkvm.INF,\WXp\x86\BALLOON.INF,\WXp\x86\vioser.inf,\WXp\x86\viostor.inf
を統合してisoファイルを作成。（64bitは別のファイルとなる）
統合済みisoをお名前.comのOS置き場にアップロードしてそのisoから起動しインストールするだけでした。


（未確認ですが統合していないXPインストールディスクで起動してF6を押して
virtio-win-0.1-22.isoをマウントしてドライバをインストール後に再度XPをマウントしてもインストールできるようです。
インストール途中でマウントするisoファイルを入れ替えれるならこちらのほうがはるかに簡単です。）


これで
毎月1,380円で
メモリ2GB
ディスク200GB
CPU2コア
のWindowsデスクトップが利用できます。

なかなか快適です。