forex tester2のインディケーターを自作

今さら気づきましたが無料で多くのEA(Expert Advisors)を利用できるサイトを見つけました。

GemTrade(ゲム・トレード)というサイトです。

FXDDの口座を開設する必要がありますが以下のようなEAを自由に利用することが可能です。
以下はEAの一例です。優位性のあるいろいろなタイプのEAを自動売買させればうまくいきそうに思っています。

フリーのメールクライアントのThunderbird3を使用していますが
global-messages-db.sqlite という巨大なファイルが作成されていることに気づきました。

Thunderbirdを終了後にglobal-messages-db.sqlite を削除して
Thunderbirdを再度起動するとglobal-messages-db.sqliteが勝手に作り直されることに気づきました。

 ツール/オプション/詳細/一般/高度な設定、グローバル検索と索引データベースを有効にする
のチェックをはずしてglobal-messages-db.sqlite を削除して再起動すると
勝手にファイルを作成されますが小さく収まることに気づきました。

EMA(指数移動平均)についてお伝えしたいことがあります。

EMA(指数移動平均)は描画を開始する足によって値にかなりの差があります。

以下の3つの画像はMetaTrader4に
20日間のExponential Moving Averageを表示させたものです。

どれも同じUSD/JPYの日足ですが
2010/5/6 のEMAの値が93.41、94.24、90.85とかなりの差があります。

違うのはいつから描画を開始しているかです。
最初のほうは大きく異なりますがやがて同じ値に収束していきます。
小数点以下の桁数が有限のために丸められているからでしょう。

EMAとはそういうものということを知ってほしいです。





 



それともう一つお伝えしたいことがあります。

それはMetaTrader4とForexTester2のEMA描画の違いについてです。

ForexTester2に標準で付属のMoving averageでEMAを表示させると
20期間だと21本目の足からEMAを描画開始します。

ですがMetaTrader4では1本目の足から描画を開始します。

 


ForexTester2でもEMAを1本目の足から表示する
MovingAverageKai.dll を作成しました。
無料で配布しています。必要な方はどうぞDLしてください。

黄色がMovingAverageKai.dll
紫がMovingAverage.dll
です。